1933年宇都宮市生まれ。18歳で上京後、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドへの参加、バークリー音楽大学への留学などを経て、日本を代表するトップミュージシャンとしてジャズの枠に留まらない独自のスタイルで国内はもちろん、世界を舞台に活躍。近年は子供達との音楽交流にも力を入れている他、6冊目のフォト・エッセイ集『笑顔つなげて』が好評を博している。
2001年でミュージシャン活動歴50周年を迎え、同年、2005年日本国際博覧会“愛・地球博”における政府出展事業の総合監督に就任。
新譜『ホイール・オブ・ライフ』は、リチャード・ボナとの共同プロデュースアルバム第2弾にして、自身64枚目の作品となる。