ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD 2024年2月10日(土)〜7月28日(日)
東京ミッドタウンマネジメント株式会社、三井不動産株式会社、一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントは、若手アーティストに制作および発表の場を提供し、その成長支援とアートを介した街の新たな賑わいを創出するプロジェクト「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」(以下「本プロジェクト」)を、2024年2月10日(土)に日本橋室町162ビルにおいて立ち上げました。7月28日(日)までの期間、計6組のアーティストの成長を支援するとともに、「社会」と「アート」の融合に挑戦いたします。
TOKYO MIDTOWN AWARDとは東京ミッドタウンが"「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街"をコンセプトに、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・支援、その先のコラボレーションを目的としてデザインとアートの2部門で開催するコンペティション。
ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜 2024年7月19日(金)〜9月24日(火)
7月19日(金)から 9月24日(火)にかけて東京シティビューで、ポール・マッカートニー撮影の未公開プライベート写真を展示する「ポール・マッカートニー写真展 1963-64〜Eyes of the Storm〜」が開催されます。
2023年、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念として、多くのセレブリティが足を運び盛況を博した本展が、満を持して日本に上陸となります。
1962年にデビューし、瞬く間に世界のトップミュージシャンとなったザ・ビートルズ。本展では、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4名が世界を熱狂させ社会現象となる1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカに凱旋した1964年2月までの約3か月間の記録が展示されます。彼自身が撮影したものや、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚を見ることができます。 https://www.eyesofthestorm.jp/
にぎって、つぶして、こねて、まるめる
ー IM MEN(アイム メン)の素材を使った造形ワークショップ 2024年8月1日(木)- 15日(木)
2021年にスタートしたメンズブランド IM MEN(アイム メン)は、三宅一生の「一枚の布」という思想を男性の身体という視点から捉え、ものづくりの可能性を追求しています。完成形でありながら、さまざまな形状に変容する素材独自の表情を持ち、有機的でありながら無機的な存在感を放つIM MENのバッグ「GUSHA GUSHA」と「KUSHA KUSHA」を使う本展は、素材にふれることで生まれる直観的な心地よさ、根源的な美意識に向き合い、機能や形態を超えた本質に立ち返る試みとして企画されました。ディレクターに空間デザイナーの吉添裕人を迎え、展示には、表現の領域を横断する作家として、吉添に加え、木下理子(アーティスト)、鈴木元(プロダクトデザイナー)、中田愛美里(アーティスト)、渡来徹(花道家)が参加します。
各作家が「GUSHA GUSHA」「KUSHA KUSHA」にふれ、にぎったりつぶしたり、こねたりまるめたりする行為を通じて創作される作品群は、本能的に生まれるかたちでありながら、明確な輪郭、定義を持たない「かたちなき野性」を顕にします。それぞれの手法で表されるかたちの系譜、そしてその先でこのバッグを手に取る鑑賞者一人ひとりに引き継がれていく物語の一部を、ぜひ会場にてご堪能ください。 https://www.2121designsight.jp/gallery3/beyond_form/
ザイ・クーニン 「I died a hundred times」 2024年6月22日(土)〜2024年8月3日(土)
オオタファインアーツでは、日本で8年ぶりとなるザイ・クーニンの個展「I died a hundred times」を開催いたします。ザイは過去30年にわたり、東南アジアの海洋民であるオラン・ラウトやオラン・アスリの文化の衰退、ロヒンギャ難民の迫害、東南アジアにおける森林の焼失、イスラエルとハマスの戦争など、生と死が表裏一体となった多くの社会問題を考察し作品を制作してきました。近年は、2015年に父、2017年に母、2019年に長年コラボレーションを行ってきた盟友であるコントラバス奏者の齋藤徹氏と、彼の大切な人々が相次いで死去したことで、さらに深く死について思いを巡らせるようになりました。2023年に重度の糖尿病と診断され、自身の死の現実と残された時間とに向き合うこととなったザイは、より顕著にその傾向を作品に反映させるようになります。 https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/315-i-died-a-hundred-times-zai-kuning/