ラクティブ六本木では、六本木で開催中のアートイベントの情報を開催日順にご案内しております。
六本木では、デザイン・アートのイベントが常にあちらこちらで開催されております。
心を豊かにするアートイベントにぜひ足をお運び下さい。作品開催中のイベントの詳細情報は、各施設までお問い合わせください。
 
トランスレーションズ展
− 「わかりあえなさ」をわかりあおう

2020年10/16(金)〜2021/3/7(日)
「翻訳」を、わかりあえないはずの他者同士が意思疎通を図るためのプロセスと捉え、言葉の不思議さや、「誤解」や「誤訳」によってコミュニケーションからこぼれ落ちる意味の面白さを実感できる空間をつくります。

翻訳とは通常、ある言語で書かれたり話されたりする言葉を、別の言葉に変換することを指しています。本展では、「翻訳」を、わかりあえないはずの他者同士が意思疎通を図るためのプロセスと捉え、普段から何気なく使っている言葉の不思議さや、「誤解」や「誤訳」によってコミュニケーションからこぼれ落ちる意味の面白さを実感できる「多種多様な翻訳の技法のワンダーランド」をつくります。ひとつの言語が「全ての言語の海」を漂っているのだと感じられる空間。

複数の母国語を持つ人が、自分だけの混合言語を編み上げる様子。他の言語への翻訳が困難な言葉の数々。身振り手振りを使い、瞬時にして風景をその場に描き出す手話の世界。言葉にしづらい感覚を、その場で絵にしてくれるグラフィック・レコーディング。人同士のコミュニケーションにとどまらず、微生物や植物、動物、そして無機物と対話しようとする営みの数々を紹介します。
http://www.2121designsight.jp/
六本木ヒルズ
「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」

2020年11月26日(木)〜2021年5月末頃までを予定
2020年11月26日(木)に、アーティスト村上隆による高さ10mの金色に輝く巨大な新作彫刻作品《お花親子》が、六本木ヒルズの玄関・66プラザに登場します。 本作は村上がコロナ禍で抱える葛藤と、それでも前を向き続ける強い思いを込めて制作したもので、文化都心・六本木ヒルズの玄関である66プラザから、未来への希望を世界に向けて発信します。 また六本木ヒルズでは「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」として、本作展示のほか11月27日(金)には「お花カフェ」(ヒルズ カフェ/スペース)もオープン。2021年1月3日(日)までは、森美術館で村上氏をはじめ6名の日本を代表する現代美術作家を紹介する「STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ」も開催中です。 高さ約10m、重さ11tを超える巨大作品。前面だけでなく、サイドや後ろにも「お花」のモチーフがあしらわれており、見る角度によって違った表情をお楽しみいただけます。この機会に、金色に輝く巨大な《お花親子》を是非間近でご覧ください。
https://www.roppongihills.com/sp/takashimurakamiproject/
リニューアル・オープン記念展 V
美を結ぶ。美をひらく。(仮称)

2020年12月16日(水)〜2021年2月28日(日)
古きものと新しきものを結ぶ。中世や近世、近代といった時代の枠組みに縛られずに美と美を結ぶ。たとえば、東と西を結ぶ。国や民族といった境界にとらわれずに文化を結ぶ。サントリー美術館のミュージアムメッセージ「美を結ぶ。美をひらく。」によせ、新たにひらかれた美の物語と共にガラス、版画、琉球美術、陶磁器などをご紹介します。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/future.html
写真歴史博物館 企画写真展
ここに人間味あふれる写真家がいます。
秋山亮二「津軽・聊爾(りょうじ)先生行状記」

2021年1月4日(月)〜 3月31日(水)
秋山亮二(1942— )は戦後日本を代表する写真家の一人です。国内外での旅や滞在を通じ、各地で出会った人々や風景を独特の距離感と間合いでとらえた写真は、国際的にも高く評価されています。  秋山はAP通信社東京支局、朝日新聞社写真部に勤めたのち、1967年にフリーランスの写真家となりました。当初はフォトジャーナリストの視点で、インドの飢餓や離島の八丈島の過疎化といった社会問題を積極的に取材していましたが、ジャーナリストという職業が自分に不向きであることを徐々に自覚したことで、もっと自分の周りをよく見ることの大切さに気づき、旅先や滞在先で出会う人々に心を寄せ、その光景を温かな眼差しでとらえる写真へと作風を変化させていきました。  

〈津軽・聊爾先生行状記〉は1978年に自身初の写真集として発表された、秋山の初期の代表作です。独立して7年が経過した頃、しばらくの間、東京を離れて暮らしたいと思い立った秋山は、ユニークな発想のもと、新たな作品づくりに取り組み始めます。それは「仮想の支局長として自らを地方都市に派遣し、その暮らしを仮想の本社へ写真でリポートすることで、何か見えてくるのではないか」という試みでした。家族とともに1975年夏から1977年春にかけて青森県弘前市に移り住んだ秋山は、仮想の役割を担い、津軽の地で過ごした月日と、出会った人々を愛情ゆたかに、軽やかに写真で記録していきました。これらの写真群は、戦後の高度経済成長を糧に発展する地方都市の文化をとらえつつ、一時ながら、同じ時間と場所に生きた津軽の人々の日常と人生の機微を、そして彼らに心を重ねようとする写真家の人間味あふれる視点を映し出しています。  

作品名にある「聊爾(りょうじ)先生」の「聊爾」とは、軽率・不作法などを意味する言葉で、秋山自身が本名の「亮二」という音に当て、生来の気質を自嘲的に、遊び心たっぷりに表現したものです。また一葉一葉の写真には、秋山の愛読書である江戸中期の滑稽本、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』の文体を模した、秋山自身による擬古文調のユーモアに満ちた文章が添えられています。これらの言葉遊びは、秋山の写真にさらなる楽しみと味わいを加え、唯一無二の豊かな世界を作り上げています。  

本展は、1975年から約2年にわたり撮影された写真家・秋山亮二の傑作〈津軽・聊爾先生行状記〉より、精選した30点を新たに制作したオリジナルプリントで展示いたします。撮影から40年以上が経過した今、時代の変化とともに、写真も技術的・思想的に大きな変革を遂げました。しかし、1970年代の津軽で撮られた秋山の写真には、一瞬を記録するという写真の原点が鮮やかに表現され、その時、その場所でしかとらえることのできない時代と、一期一会の人々の人生が刻み込まれています。秋山がとらえた日本の古き良き時代の空気、人間同士の心が通い合う温かさは、ある世代には懐かしく、ある世代には新鮮に映り、現代を生きる私たちに新たな眼と、安らぎの時を与えてくれることでしょう。  

人間味あふれる写真家・秋山亮二の、ユーモアに満ちた温かな世界をどうぞお楽しみください。
http://fujifilmsquare.jp/detail/21010404.html
X-T4 花のある風景
〜 岡本洋子 〜

2021年1月15日(金)〜2021年1月28日(木)
写真家 岡本洋子(おかもとようこ)
日本写真芸術専門学校卒業、写真家藤井秀樹氏、秋山庄太郎氏に師事。
花や植物・風景をメインに撮影。
富士フイルムイメージングシステムズ(株)・富士フォトギャラリー調布 写真教室講師。
女子美術大学非常勤講師、日本写真協会会員(PSJ)、日本自然科学写真協会会員(SSP)
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/minigallery/21011503.html
東京ミッドタウン・デザインハブ
第90回企画展
「JAGDAつながりの展覧会 パラチャリティ」

2021年1月22日(金)〜2月14日(日)
日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018年から3年間、デザインの"つなぐ力"を使って障害のあるアーティストとパラリンピアンを応援してきました。障害のあるアーティストの作品ライブラリー「エイブルアート・カンパニー」登録作品(一部除く)をもとに、Part 1「マスキングテープ」」、Part 2「タンブラー」」、Part 3「ハンカチ」を制作。東京ミッドタウン・デザインハブを皮切りに全国で展示・チャリティ販売し、デザイナーは職能を生かしたボランティアで参加、アーティストへの作品使用料や製造原価を除く販売収益503万円を、日本パラリンピアンズ協会に寄付してきました。 本展では、改めてこれまでの展示内容を振り返るとともに、パラリンピアンの活動も紹介し、応援につなげます。
https://designhub.jp/exhibitions/6512/
昔と今を比べて麻布のまちを知る
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展
「麻布未来写真館」パネル展 
〜次世代につなぐ麻布の記憶〜

2021年1月29日(金)〜2021年2月11日(木・祝)
麻布地区は由緒ある寺院や毛利庭園のように大名屋敷の面影を今に残す庭園、小説や落語に登場する坂、町名も多く残るなど、歴史と文化の「まち」でもあります。一方、アークヒルズ、泉ガーデン、東京ミッドタウン、六本木ヒルズなどに代表されるように、大規模なまちづくりによって「まち」が大きく変化しています。こうして変わりゆくなかで貴重な歴史的・文化的資産を次世代へ伝えていくとともに、より多くの人々に麻布を知っていただき、より身近に感じ、愛着を育んでいく取り組みが重要と考えています。 麻布地区総合支所では、平成21年度から区民や企業、大学などと協働し、麻布の昔の写真などを収集するとともに、定点写真を撮影し、まちの変化を保存する取り組みとして「麻布未来写真館」事業を実施しています。 本パネル展では、区民や学校などから提供を受けた昔の写真を活用し、「昔と今」の街並みや建物を「対比」して展示します。麻布地区の歴史やまちの移り変わりを、写真を通してご覧ください。
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/minigallery/21012903.html
DOMANI・明日展 2021
2021年1月30日(土)〜3月7日(日)
例年、年の初めに国立新美術館で開催してきた「DOMANI・明日展」、今年度で第23回目を迎えます。会期を2021年1月30日〜 3月7日と定め、準備を進めています。春先からのパンデミックと深い文化的な中断を経て、今回は開催までにまだハードルがいくつも想定されますが、こうした状況だからこそ、文化庁が若手中堅作家を支援する仕組みをゆるぎなく持続する旗印として、この夏、オンライン上で展開し 、好評をいただいた「DOMANI・明日展plus online 2020」(10月11日まで)に続いて、ふたたび国立新美術館でのリアルな展示にたちもどります。 大田黒衣美、利部志穂、笹川治子、燒リ大地、新里明士、春木麻衣子、山本篤という、過去10年間に研修経験を持った7人の新進作家に、それ以前に研修を経て、現在、アートシーンの最前線で活躍する竹村京・鬼頭健吾、袴田京太朗を加え、「2020年代」を迎えた日本のアクチュアル、かつ国際的にひらかれた表現を浮かび上がらせます(展覧会テーマは10月に発表)。 国際的な移動や発表を前提に活動してきた作家たちが、長期にわたる閉塞状態のアートシーンに遭遇したなかで思考を重ねた展覧会をご期待ください。
https://domani-ten.com/
佐藤可士和展
2021年2月3日(水)〜5月10日(月)
国立新美術館は、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提起する美術館」を活動方針とし、デザインや建築の展覧会を定期的に開催してきました。この理念に基づく企画として、日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和(1965年生)の過去最大規模となる個展を開催いたします。 1990年代、株式会社博報堂でアートディレクターとして斬新な広告プロジェクトを次々と手がけた佐藤は、 2000年の独立以来、企業から、幼稚園、病院、ミュージアム、エンターテインメント界、ファッション界、地域産業まで、多種多様な分野で革新的なVI・CI計画やブランド戦略を手がけ、内外から注目を集めてきました。 本展では、佐藤自身がキュレーションする会場構成のなかで、約30年にわたる活動の軌跡を多角的に紹介します。
https://kashiwasato2020.com/
アナザーエナジー展:
挑戦しつづける力―
世界の女性アーティスト16人

2021年4月22日(木)〜 9月26日(日)
近年、ジェンダー、人種、民族、信条など多様なアイデンティティの不均衡を正し、ダイバーシティ(多様性)を重視する動きが世界各地に広がっています。現代アートにおいてもこの10年ほどの間、1950年代から70年代に活動を始め今日まで継続してきた女性アーティストたちに注目が集まっています。

「アナザーエナジー展」では、世界各地で挑戦を続ける70代以上の女性アーティスト16名に注目し、彼女たちの活動に光を当てます。16名の年齢は71歳から105歳まで、全員が50年以上のキャリアを積んでいます。また、その出身は世界14ヵ国におよび、現在の活動拠点も多岐にわたります。彼女たちは、それぞれが置かれた環境や時代の変化のなか自らの信念を貫き、美術館やアートマーケットの評価にとらわれることなく、独自の創作活動を続けてきました。

本展では、絵画、映像、彫刻、大規模インスタレーションにパフォーマンスなどの多彩で力強い作品をとおして、長いキャリアのなか、ひたむきに挑戦し続けてきた彼女たちの特別な力、「アナザーエナジー」とは何かを考えます。世界が未曾有の事態から復興しようとする今、彼女たちが変わらぬ信念を貫き生涯をかけて歩みを続けている姿は、私たちに挑戦する新しい力を与えてくれることでしょう。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/anotherenergy/index.html
ファッション イン ジャパン
1945-2020―流行と社会

2021年6月9日(水)〜9月6日(月)
1970年代以降、日本人ファッション・デザイナーたちは世界的に高い評価を得てきました。これまで、日本のファッションは、彼らを契機に突如として誕生したかのように語られてきましたが、実際はそうではありません。明治期に日本が近代国家となり洋装を取り入れたことを契機に、第二次世界大戦後には洋装が一般的になり独自の装いの文化を展開してきました。 本展では、特に戦後の日本におけるユニークな装いの軌跡を、衣服やアイデアを創造するデザイナー(発信者)サイドと、衣服を着用し、時に時代のムーヴメントを生み出すこともあった消費者(受容者)サイドの双方向から択え、新聞、雑誌、広告など時代ごとに主流となったメディアも参照し、概観します。 これまでまとまって紹介されることのなかった、洋服を基本とした日本ファッションの黎明期から最先端の動向を、社会的背景とともに紐解く、世界初の大展覧会です。
https://fij2020.jp