ラクティブ六本木では、六本木で開催中のアートイベントの情報を開催日順にご案内しております。
六本木では、デザイン・アートのイベントが常にあちらこちらで開催されております。
心を豊かにするアートイベントにぜひ足をお運び下さい。作品開催中のイベントの詳細情報は、各施設までお問い合わせください。
第17回六本木フォトコンテスト写真展
2025年9月19日(金) 〜 10月16日(木)
「あなたが見つけた六本木の素顔を、自由に切り撮ってください」
そんな六本木商店街からの呼びかけに、全国から多数の応募をいただきました。
今回も写真家の立木義浩氏を審査委員長としてお迎えし、グランプリをはじめ、各賞を決定しました。
見事、入賞された優秀作をこの写真展でぜひご覧ください。
まだあなたの知らない六本木が、ここで発見できるかもしれません。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/250919_03.html
時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010
2025年9月 3日(水) 〜 2025年12月 8日(月)
国立新美術館は、香港の現代美術館 M+(エムプラス)との初めての共同企画により、「日本の現代美術と世界 1989−2010(仮称)」を開催いたします。 本展は 1989年から2010年までの約20年間に焦点をあて、日本の現代美術を再考するものです。昭和が終わり平成元年を迎えた1989年と、2011年の東日本大震災という大きな節目に挟まれたこの20年は、冷戦の終結とともにグローバル化が進み、国内外を問わず、政治、経済、文化、市民生活が大きく変化した時代です。 国や地域の枠組みを超えて、国際交流を重ねながら変化してきた日本の現代美術の軌跡をたどる本展は、この時期を象徴する作品と、諸地域で醸成されたアートプロジェクトというふたつの軸が絡みあうように構成され、国内外で活躍してきた日本人アーティストとともに海外のアーティストも取り上げます。本展覧会は、日本の現代美術の姿を、文化的な対話と参加による、多様かつゆるやかなネットワークとして描きだします。これは、日本の現代美術の独自性を強調するという従来の視点とは異なる見かたを提案する試みです。 本展覧会では、変化に満ちたこの時代に、日本の現代美術がいかに歴史的遺産やアイデンティティの多様性といった主題に取り組んできたか、いかに新しいコミュニティの可能性を模索してきたかを紹介します。また、グローバル化が進み始めて最初の20年にあたるこの時期に、日本の美術と視覚文化が世界に与えた影響を考察します。
https://www.nact.jp/exhibition_special/2025/JCAW/
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
2025年9月17日(水)〜2025年12月15日(月)
ローマのハイジュエラー、ブルガリ。その色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大のスケールとなります。 「美しい(カロス)」「形態 (エイドス)」を意味するギリシャ語にちなんだ展覧会タイトル「カレイドス」は、美と創造性が調和した、ダイナミックで変化し続ける色彩世界の旅を象徴します。ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた色彩のマスターピースというべき約350点のジュエリーは、メゾンの始まりから現在までを跡付けつつ、イタリアと日本の深いつながりを浮き彫りにし、アートとデザインに対する両国共通の情熱や豊かな文化遺産を称えます。また、3名の現代の女性アーティスト、森万里子、ララ・ファヴァレット、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づく作品を展示します。 ハイジュエリー、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションのクリエーション、現代アート、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブからの貴重な資料、そして没入型のインスタレーションが取り混ぜられた本展覧会は、さまざまな創造性と心を揺さぶる体験が次々と現れる万華鏡のような展覧会です。映像、インタラクティブな空間、芸術的な対話がブルガリの色彩の世界に命を吹き込む多面的な旅を通して、宝石と貴金属を自在に操るメゾンの卓越した技量を堪能していただけるでしょう。
https://www.nact.jp/exhibition_special/2025/bvlgari_kaleidos/
テート美術館 − YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート
2026年2月11日(水・祝) 〜 2026年5月11日(月)
本展は、1980年代後半から2000年代初頭にかけて制作された英国美術に焦点を当てる企画です。サッチャー政権時代(1979−90年)を経験して緊張感漂う英国社会では、既存の美術の枠組みを問い、作品の制作や発表において実験的な試みをする作家たちが数多く登場しました。当時「ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBA)」と呼ばれた作家たち、そして、彼らと同時代のアーティストたちは、大衆文化、個人的な物語や社会構造の変化などをテーマとし、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど多様な手法を用いて独創的な作品を発表してきました。約60名の作家によるおおよそ100点の作品を通じて、90年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を検証します。
https://www.ybabeyond.jp/
藤本壮介の建築:原初・未来・森
2025年7月2日(水)〜2025年11月9日(日)
藤本壮介(1971年、北海道生まれ)は東京とパリ、深?に設計事務所を構え、個人住宅から大学、商業施設、ホテル、複合施設まで、世界各地でさまざまなプロジェクトを展開しています。2000年の《青森県立美術館設計競技案》で注目を集めたのち、《武蔵野美術大学美術館・図書館》(2010年、東京)、《サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013》(ロンドン)、近年では集合住宅《ラルブル・ブラン(白い樹)》(2019年、フランス、モンペリエ)や音楽複合施設《ハンガリー音楽の家》(2021年、ブダペスト)などのプロジェクトを次々と完成させ、高い評価を得てきました。現在は「2025年大阪・関西万博」の会場デザインプロデューサーを務めるなど、いま、最も注目される日本の建築家の一人です。 本展は、藤本にとって初の大規模個展です。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまで網羅的に紹介し、四半世紀にわたる歩みや建築的特徴、思想を概観します。展示では、模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや空間を体験できる大型模型、プロトタイプ(試作モデル)なども含まれ、建築に携わる人だけでなく、だれもが藤本建築のエッセンスを体感できる、現代美術館ならではの展覧会となります。さらに、藤本による未来の都市像の提案を通し、建築の存在意義や可能性についての考察も試みます。 環境への配慮、人と人との変わりゆく関係性、分断されたコミュニティをつなぐ機能、テクノロジーの発展に影響される生活など、今日、建築や都市には従来以上の役割を担うことが求められています。そのような時代に、建築は私たちの暮らしをどう変えうるのか。藤本の実践をとおしてみなさんとともに考えます。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/soufujimoto/index.html
MAMプロジェクト033: クリスティーン・サン・キム
2025年7月2日(水)〜2025年11月9日(日)
今回の「MAMプロジェクト」は、アメリカ出身でドイツ・ベルリンを拠点に活動するクリスティーン・サン・キムを紹介します。 キムはこれまでドローイングをはじめ、映像、彫刻、インスタレーションなどの作品をとおして、音の非聴覚的な側面や、そこに潜む政治的な意味を探求してきました。音楽記譜法やインフォグラフィック、言葉などを用いたドローイングや壁画では、キムにとっての第一言語であるアメリカ手話(American Sign Language)の、ダイナミックな動きや豊かな感情表現を線と空間に置き換えています。 本プロジェクトには、サウンド・インスタレーション作品《群衆のため息》(2025年)と、新作の壁画が出展されます。ウィットに富んだキムの作品は、音と言語、コミュニケーションの複雑さを示しながらも、それらがどのように私たちの感覚、社会的な役割、そして個々人の経験に影響を与えるかを認識させ、「伝える」ことの本質とその可能性をあらためて提示します。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamproject033/index.html
MAMコレクション020: 世界は小さな物語のなかに―下道基行、ヴァンディー・ラッタナ、ジャン・オー(張鴎)、ツァオ・フェイ(曹斐)
2025年7月2日(水)〜2025年11月9日(日)
「MAM コレクション 020」では、アジアをルーツとする4名のアーティストの作品を、「世界は小さな物語のなかに」と題して紹介します。 下道基行(1978年、日本生まれ)、ヴァンディー・ラッタナ(1980年、カンボジア生まれ)、ジャン・オー(張鴎、1976年、中国生まれ)、ツァオ・フェイ(曹斐、1978年、中国生まれ)は、国家や人種、歴史との狭間にある名もなき人々や風景に意識を傾け、それら「小さな物語」から見えてくる世界の構造を、独自の視点で鋭く問い直します。4名のアーティストの作品には、太平洋戦争やベトナム戦争によって今日まで残された風景、国際養子縁組政策によって結ばれた人種の異なる親子、ヒップホップカルチャーを軽快に受容する市井の人々などが映しだされています。いずれの作品にも、20世紀初頭から現代に至るまで変化し続けるアジア諸国と米国との複雑な歴史や影響関係が立ち現われ、今なお、私たちが生きる日々の小さな物語のなかにその痕跡を見つけることができるのだと認識させられます。 本展で紹介する4名のアーティストの作品をとおして、来るべき未来に向けての手がかりを見つけることができるでしょう。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamcollection020/index.html
六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠
2025年12月3日(水)〜2026年3月29日(日)
「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として、2004年以来、共同キュレーション形式で開催してきたシリーズ展です。第8回目となる今回は、森美術館のキュレーターに加えて国際的に活動するアジアのゲストキュレーター2名を迎え、「時間」をテーマに、国籍を問わず日本で活動する、もしくは日本にルーツがあり海外で活動するアーティスト全21組を紹介します。 出展作品には、絵画、彫刻、映像はもとより、工芸、手芸やZINE(ジン)、さらにはコミュニティプロジェクトも含まれます。建築、デザインの領域を越え、国際的に高い注目を集めるA.A.Murakami の没入型インスタレーション。海外のメゾンとのコラボレーションでも話題の桑田卓郎の圧倒的な造形美を放つ色彩鮮やかな大型の陶芸作品。自身の声や環境音を用いて作品を制作し、舞台作品なども手掛ける細井美裕の新作サウンド・ピース。近年、国内外で高い評価を得ている沖潤子の、繊細な手仕事から生み出される抽象画のような刺繍作品など、多様で多彩な表現が一堂に会します。 本展の副題「時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」が示すのは時間の貴さと儚さ。各作品に現れるさまざまな時間の交差をとおして、日本のアートを多角的に見つめ直します。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/roppongicrossing2025/index.html
la Galerie du 19M Tokyo
2025年9月30日(火)〜2025年10月20日(月)
2025年9月30日から10月20日まで、le19Mはパリから旅立ち、東京の中心にある東京シティビュー&森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)に居を構えます。 感嘆とサプライズ、そして対話が生まれる空間として企画されたエキシビション「la Galerie du 19M Tokyo」は、メティエダールの魅力を感じられる、刺激や遊び心に溢れた自由な旅に皆さまをお連れします。 2021年、シャネルによってパリに設立されたle19Mは、11のメゾンダールと、約700人の職人や専門家が集結し、ファッションとインテリアのメティエダールを探求するユニークな複合施設です。
https://www.chanel.com/jp/fashion/event/opening-gallery-19m-tokyo-2025/?&utm_campaign=fsh_19m_japan_2025_&utm_source=art-view&utm_medium=referral
マチュピチュ展
2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
2025年11月22日(土)から2026年3月1日(日)まで、森アーツセンターギャラリーにて「マチュピチュ展」を開催いたします。コロナ禍の2021年、アメリカ・ボカラトン美術館での開催を皮切りに、世界各地での開催で高い評価を得て、累計来場者数は54万人を突破。本展は、そのアジア初開催として日本に上陸します。 ペルー政府公認の本展覧会は、リマにある世界的に知られた考古学博物館、ラルコ博物館より貸与された、貴重な文化財 約130点を展示します。特に、王族の墓から出土した黄金の装飾品や、神殿儀式で用いられた祭具など、国外初公開を含む貴重な資料を通じて古代アンデス文明の芸術や叡智を間近に体感できます。また、世界遺産マチュピチュを最新技術で再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエク」の冒険を軸に展開される壮大な物語とともに、来場者をかつてない知的冒険へといざないます。
https://machupicchuneon.jp/
浜田雅功展「空を横切る飛行雲」
2025年10月19日(日)〜2025年12月21日(日)
この度、ダウンタウン・浜田雅功による初の個展、浜田雅功展「空を横切る飛行雲」を、2025年10月19日(日)〜12月21日(日)まで、東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで開催することが決定しました。 言わずと知れた、唯一無二の画力をもつ巨匠・浜田雅功。過去にテレビ番組やメディアで取り上げられる度に大きな話題となった浜田のアートは、さまざまな芸能関係者やアーティスト、視聴者に大きな衝撃を与え続けてきました。 お笑いのみならず、音楽、ファッション、俳優業など、これまでさまざまなジャンルでそのクリエイティブを発揮してきた浜田雅功の「アート」の世界での大いなるチャレンジが、いよいよ始まります。 会場は、国内外の著名アーティストによる展覧会を開催してきた麻布台ヒルズ ギャラリー。展覧会のクリエイティブチームには浜田の才能を認める実績豊かなデザイナーやクリエイターが集結し、本格的な美術展を作り上げます。 展覧会場で浜田のアートとその世界観から受けた衝撃は、「飛行雲」のように、観たものの脳裏に残り続けます。
https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/index.html
劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情
2026年1月16日(金)〜2026年3月29日(日)
麻布台ヒルズ ギャラリー(麻布台ヒルズ ガーデンプラザ A MB階)は、2026年1月16日(金)から3月29日(日)まで、「劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情」を開催します。58分という短い上映時間でありながら、興行収入は累計44億円を越え、国内外で大きな話題を呼んだ劇場アニメ『ルックバック』。その監督である押山清高自らが主催として参加する展覧会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。本展では、押山と本作に携わったクリエイターたちが、どのように原作の世界観を紡いでいったか、という点に着目し、マンガ作品がアニメーション作品として昇華されていくまでの軌跡とこだわりを紐解きます。
https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/lookback-ex/

幕末土佐の天才絵師 絵金
2025年9月10日(水)〜2025年11月3日(月)
土佐の絵師・金蔵(きんぞう・1812〜76)は高知城下で生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風をのこし、地元高知では「絵金(えきん)さん」の愛称で長年親しまれてきました。歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風は、同時代の絵画のなかでも一段と異彩を放つものです。絵金の屏風は、今なお夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られ、提灯や蝋燭の灯りで浮かび上がる画面は、見る者に強い印象を残しています。 1966年に雑誌『太陽』で特集されたことを契機に、絵金は小説・舞台・映画の題材として取り上げられ、1970年前後には東京・大阪の百貨店で展覧会が開催されるなど一時ブームとなりました。高知県立美術館では1996年と2012年に回顧展が開かれていますが、芝居絵屏風の多くが神社や自治会などに分蔵されており、それらをまとめて観られる機会は滅多にありません。 近年、高知県香南市赤岡町に絵金蔵が開設され、香南市野市町には創造広場「アクトランド」(現・アクトミュージアム)の絵金派アートギャラリーがオープンするなど、絵金の画業を再評価し、作品を保存・研究・展示する環境が整ってきました。高知県外で半世紀ぶりとなる本展は、あべのハルカス美術館(2023年)、鳥取県立博物館(2024年)へ巡回し、いよいよ東京での開催です。 サントリー美術館は「生活の中の美」を基本理念としています。「夏祭りに夕立が来たら、屏風より先に提灯を片付けた」と語られるほど、絵金は生活に溶け込みつつ、高知の文化のなかで大切に受け継がれてきました。東京の美術館では初の大規模展となる本展を通じて、絵金の類稀なる個性と魅力をお楽しみください。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2025_4/index.html

NEGORO 根来 — 赤と黒のうるし
2025年11月22日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
中世に大寺院として栄華を極めた根來寺(和歌山県)で作られた質の高い朱漆器は「根来塗」と呼ばれて特別視されてきました。堅牢な下地を施した木地に、黒漆の中塗と朱漆を重ねた漆器(朱漆器)は、それ以前の時代から各地で作られてきましたが、江戸時代以降に「根来」の名で呼ばれるようになります。それらは、寺院や神社などの信仰の場で多数使われただけでなく、民衆の生活の中でも大切にされました。「根来」独特の力強く、しなやかな姿は、現代においても多くの国内外のコレクターや数寄者の心をとらえてやみません。 本展は、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の年紀を有する品や伝来の確かな名品・名宝を一堂にご紹介いたします。中世に花ひらいた、日本を代表する漆の美を心ゆくまでお楽しみください。
※ 本展では、根來寺で生産された朱漆塗漆器を「根来塗」、根來寺内で生産された漆器の様式を継承した漆器、または黒漆に朱漆を重ね塗りする技法そのものを「根来」と称しています。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2025_5/index.html
動画の原点『アニマル・ロコモーション』 「連続写真に取り憑かれた男 エドワード・マイブリッジ」
2025年10月1日(水)〜12月26日(金)
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館は、富士フイルム株式会社が所蔵する写真コレクションの中から、19世紀に活躍した英国出身の写真家エドワード・マイブリッジが1887年に刊行した写真集『アニマル・ロコモーション(原題:Animal Locomotion)』による写真展を開催いたします。 エドワード・マイブリッジ(1830−1904)は、今から約150年前、世界で初めて、走る馬の連続写真の撮影を成功させた人物です。映画や動画、アニメーションの先駆者として、視覚芸術の歴史において最も偉大な写真家の一人とされています。1872年、マイブリッジは、実業家で元カリフォルニア州知事のリーランド・スタンフォードから依頼されたことをきっかけに走る馬の撮影実験を始め、1877年、走っている馬が胴体の下に四肢すべてを折りたたみ宙に浮いている一瞬を撮影することに成功。1878年には、疾走する馬の12コマの連続写真の撮影も成功させ、欧米各国で大反響を呼びました。また、1879年には一連の写真を連続的に投映する「ズープラクシスコープ」という装置を発明し、これがトーマス・エジソンに影響を与え、1889年の映写機械「キネトスコープ」の発明につながったとも言われています。 マイブリッジの『アニマル・ロコモーション(動物の運動)』(1887年)は、動物や人間の動きを詳細に記録した連続写真781組が収められた全11巻におよぶポートフォリオ形式の写真集です。馬のさまざまな歩き方や、犬やラクダといった動物の動き、オウムなどの鳥類の飛翔、さらには人間の運動や日常的な動作まで、マイブリッジは取り憑かれたように連続写真の撮影に心血を注ぎ、写真でありとあらゆる運動の解析を行いました。写真によって動きを止め、その瞬間をつないで生み出されたマイブリッジの連続写真は、時代を超え、動画の原点として、現在も世界中のアニメーターの教科書となっています。 本展では、富士フイルム株式会社が所蔵する『アニマル・ロコモーション』の連続写真107組の中から、フォトグラヴィア*で制作された21組の作品を厳選して展示いたします。また、同じく当社所蔵の写真に関する貴重書群の中から、マイブリッジ撮影の写真が掲載された『The Horse in Motion(動く馬)』(1882年)や、同時代に活躍し、写真銃**を発明したフランスの生理学者エティエンヌ=ジュール・マレー(1830−1904)の『Le Vol Des Oiseaux(鳥類の飛行)』(1890年)など、本作に関連する希少本もあわせて展示いたします。 写真によって視覚芸術に革命をもたらしたエドワード・マイブリッジ。動画の原点となった歴史的作品群をどうぞお楽しみください。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/251001_05.html
「富士フイルムフォトコンテスト」歴代(第60回〜第63回)グランプリ作品展 〜組写真部門大賞・アンダー39部門大賞 および第63回審査員特別賞受賞作品〜
2025年10月3日(金)〜10月16日(木)
「富士フイルムフォトコンテスト」は、1950年に第1回を開催して以来、半世紀以上の歴史を刻む、国内でも有数のフォトコンテストです。例年、腕に自信のある写真愛好家の皆さまはもちろん、独自の感性や想像力を活かした作品作りに取り組む若手の写真愛好家の皆さまにご応募いただいています。 今回、FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン東京 ミニギャラリーにおいて第60回〜第63回の組写真部門大賞およびアンダー39部門大賞を受賞した作品を、10月3日(金)から10月16日(木)まで展示いたします。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/251003_04.html
日本航空写真家協会写真展「SKY GRAFFITI 2025」
2025年10月17日(金)〜10月23日(木)
デジタル写真は、急速に進化する生成AIの恩恵を受け、スマートフォンのカメラでさえ誰もが自由に、気軽に想像以上の作品を生み出せる時代となりました。日本航空写真家協会も時代の先取りができるよう日々研鑽を続ける毎日です。 我々は、作者のイマジネーションの大切さと、イメージを写真で具現化することが重要と考えています。航空機の撮影は、刹那の出来事の切り取りです。培ってきた経験とノウハウを礎に、個性豊かな作品を作り上げました。また、当会には「空対空」撮影のエキスパートの会員も在籍しており、日常では見ることのできない航空機の貴重な姿もお見せします。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/251017_02.html
東京ミッドタウン・デザインハブ第116回企画展 JAGDA Exhibition 2025
2025年10月3日(金)〜10月26日(日)
東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区/構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)は、東京ミッドタウン・デザインハブ第116回企画展「JAGDA Exhibition 2025」を開催します。 かつて大都市を中心に語られていたデザインの仕事は、いま、各地へと広がり、さまざまな土地に根ざした表現が育まれています。本展では、JAGDA(日本グラフィックデザイン協会)の全国的なネットワークを活かし、北海道、東北、関東甲信越、東京、中部、関西、中四国、九州の8地域を牽引するベテランから若手まで、計40名による近作を一挙に展示。全国のデザイナーが日々の仕事のなかで積み重ねてきた表現が一堂に会し、デザインの熱を可視化します。多様な視点による日本のデザインの現在地をご覧ください。
https://www.designhub.jp/exhibitions/je2025
ALL OF EVANGELION
2025年11月14日(金)〜2026年1月12日(月)
国内外で人気を誇る「エヴァンゲリオン」シリーズは、1995年10月4日にテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が放送開始となり、2025年で30周年を迎えます。 本展では、これまでまとまって展示されてこなかったテレビアニメの色鮮やかなセル画や、緻密に描かれた原画・設定など、作品の根幹にかかわる制作資料を展示します。さらに、新劇場版シリーズで採り入れられたデジタル制作資料も初展示。今もなお世界で愛される「エヴァンゲリオン」シリーズの魅力を、耳と目と脳で感じる"祝祭"の中でご紹介します。
https://ao-eva.exhibit.jp/
新しい建築の当事者たち
2025年7月24日(木)〜2025年10月19日(日)
TOTOギャラリー・間では、「EXPO 2025 大阪・関西万博」の休憩所他設計業務の公募型プロポーザル*にて選ばれた、1980年以降生まれの20組の建築家たちによるグループ展「新しい建築の当事者たち」を開催します。 20組の建築家は万博の休憩所・トイレ・サテライトスタジオ等の施設の提案にあたり、仮設建築物をつくるという前提のもと、社会や建築に対する問いを立て、自らの仮説を手がかりに試行錯誤を続けてきました。それらの取り組みの中には、産業化された建設や流通への挑戦、歴史への接続、循環する素材や既存技術の更新、そして多様な人びとを受け止めていく場としての建築の在り方など、今日的な建築の状況と課題を概観することができます。同時に、彼らは各方面から届く賛否交えたさまざまな意見を引き受け、実現に向けた関与を続けてきました。万博に限らず社会課題の複雑化が加速度的に進み先行きの見えない時代において、こうした向き合い方が、建築を新しくしていくひとつの原動力になると言えるのではないでしょうか。 本展は、20組がどのような問いを立て、複雑な状況に対峙しながらどのように案を実現させてきたのか、会場を埋め尽くす図面や模型などの資料と言葉を通じて彼らの奮闘を追うドキュメンタリーです。また、彼らの実践から、新しい建築の当事者像を浮かび上がらせる試みでもあります。今回の展覧会が20組や万博の枠を超え、現実社会の中で建築を実現させるために奔走するすべての人々と共有し、これからの建築について皆で議論していく場となることを願っています。
https://jp.toto.com/gallerma/ex250724/index.htm
そのとき、どうする?展 −防災のこれからを見渡す−
2025年7月4日(金)〜2025年11月3日(月)
21_21 DESIGN SIGHTでは、2025年7月4日より企画展「そのとき、どうする?展 −防災のこれからを見渡す−」を開催いたします。展覧会ディレクターには、ビジュアルデザインスタジオのWOWを迎えます。 自然災害はいつどこで発生するか、確実にはわかりません。しかし災害から目を背けなければ、今やるべきことや、考えるべきことが見えてくるのではないでしょうか。 本展では、そもそも災害とはなにかという視点から、データビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況の可視化や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害とその周辺を広く見つめ直します。そのうえで、改めて向き合いたい、いくつもの「問い」を会場に散りばめます。あらかじめ想像しておけば、未来は少し変えられるかもしれません。
https://www.2121designsight.jp/program/bosai/
TYPE-XIII Atelier Oi¨ project by A-POC ABLE ISSEY MIYAKE: 一枚の布から生まれる、新しい光のかたち
2025年10月1日(水)- 11月24日(月・祝)
本展は、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEとスイスを拠点とするデザインスタジオatelier oi¨(アトリエ・オイ)の協業によって生まれた、「一枚の布」と「一本のワイヤー」を融合させた新たな照明器具のプロジェクトの展覧会です。 建築やプロダクトデザインなど、多岐にわたる分野で活躍するatelier oi¨と、異分野や異業種との協業を通じてこれまでにない服づくりを探求しているA-POC ABLE ISSEY MIYAKE。この二者のデザインに対する思想やアプローチへの共鳴から、プロジェクトはスタートしました。そして、ものづくりのプロセスを大切にしながら、お互いの視点や技術を交差させ、絶え間ないアイデアの交換を通してプロジェクトを進めてきました。 A-POC ABLE ISSEY MIYAKEはこれまで、身体に向き合いながら「一枚の布」の持つ可能性をさまざまな技法を用いて追求し、独自の衣服を創り出してきました。本プロジェクトでは、それを更に一歩前に進めて、照明という新たな領域に挑戦しています。本展では、atelier oi¨との協業から生まれた二つの照明器具シリーズを展示します。 このプロジェクトは、2025年4月のミラノデザインウィーク期間中に発表され、「一枚の布」がもつ可能性を、衣服ではなく照明という新たな領域で最大限に引き出す試みとして、世界的に大きな反響がありました。本展では、その発表時のプロトタイプを中心に再構成し、日本で初披露します。機能性と美しさを兼ね備えた新しい照明体験を、ぜひご覧ください。
https://www.2121designsight.jp/gallery3/type_xiii/
デザインの先生
2025年11月21日(金)〜2026年3月8日(日)
21_21 DESIGN SIGHTでは2025年11月21日(金)より「デザインの先生」をテーマにした企画展を開催します。 さまざまな出会いのなかに、生活や社会の今後について考えを巡らせるヒントがあります。多くの情報が迅速に行きかい、変化の大きな時代を迎えている今日だからこそ、デザインを通して多様な視座を示してくれた巨匠たちの活動を振り返ってみたいと考えました。 本展では、ブルーノ・ムナーリ(イタリア生まれ、1907−1998年)、マックス・ビル(スイス生まれ、1908−1994年)、エンツォ・マーリ(イタリア生まれ、1932−2020年)、ディーター・ラムス(ドイツ生まれ、1932年−)をはじめとするデザイナーたちにフォーカスし、彼らを「デザインの先生」として紹介します。デザイン教育の現場で未来を担う人材を育んだ人物も含まれますが、それだけでなく、信念と希望を胸に活動することで時代の先を探り、社会の新たな局面をもたらした人物であるという点で共通しています。 考え、つくり、伝えつづけるデザインの行為は、生きることと切り離せません。代表作とともにそれぞれのデザイン活動に目を向けるとき、彼らは皆、私たち一人ひとりが考え、主体的に行動していくことをまさに期待していたのだということも知るでしょう。 とてつもない好奇心と探究心と勇気の持ち主であり、魅力に満ちた先生たちに出会ってください。
https://www.2121designsight.jp/program/design_maestros/
DESIGN LIVE EXHIBITION
2025年10月10日(金)〜2025年11月5日(水)
今回のデザインライブ エキシビションでは、27組の出展者が「ゆさぶる」というテーマに基づいて参加しています。デザインは社会に役立ち、生活を支え、暮らしを上質にするもの。しかしその様子をつぶさに観察したうえで、従来の価値観をゆさぶるのも現在のデザインの使命です。激しくゆさぶる作品も、そっとゆさぶるような作品もあります。それぞれのユニークな表現に込められたメッセージを感じ、新しい日常について思いを深めてみませんか。
https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designlive/design-live-exhibition.html
TOKYO MIDTOWN AWARD 2025 EXHIBITION
2025年10月10日(金)〜2025年11月9日(日)
東京ミッドタウンは、"「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街"を目指す活動の一環として、今年で18回目を迎える「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」を開催しています。 次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・支援、そしてその先のコラボレーション創出を目的にデザインコンペとアートコンペの2部門で作品を募集。計1,429点の応募作品案の中から、16点(デザイン10点、アート6点)を選出しました。 これらファイナリスト作品16点を、10月10日(金)から11月9日(日)まで、東京ミッドタウンのプラザB1に展示します。なお、今年は9月25日(木)から「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025 Pre EXHIBITION(先行展示)」としてスタートし、アートコンペの最終審査に進んだ6作品をいち早くご覧いただけます。アーティストたちが込めた想いや独創的な発想を間近でご体感ください。
https://www.tokyo-midtown.com/jp/
CAF OFFICE EXHIBITION Vol.10
2025年9月2日(火)〜2025年10月23日(木)
公益財団法人現代芸術振興財団は、「CAF OFFICE EXHIBITION Vol.10」を、2025年9月2日(火)〜2025年10月23日(木)にかけて開催いたします。本展示では、当財団の会長を務める前澤友作の現代アートコレクションの一部を公開しております。
https://gendai-art.org/news_single/caoe10/
マナット・ガンドトラ 「狂乱の器」
2025年8月23日(土)〜2025年10月11日(土)
オオタファインアーツは、イギリス在住のマナット・ガンドトラ(2001年インド生まれ)の個展を開催いたします。ガンドトラは、2024年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)で美術修士(絵画)を取得した新進のペインターです。 ダイナミックな線、色、形によってエネルギーを放つガンドトラの作品は、ジャズと「無調性(atonality)」の概念への関心から生み出されます。無調音楽とは調的な音のヒエラルキーを否定した音楽で、そのなかでは和音も進行のなかで偶発的に現れます。ガンドトラの描く線は直線や曲線もあれば、途切れ途切れのものもあります。予期せぬ組み合わせの色が隣り合い、要素が衝突し合いながらも、不協和音の中でそれらは共存しています。感情的な思考を精神的なものに発展させたガンドトラの作品は、世界の政治・社会・文化状況が複雑化する中、主題や物語といった具象的トピックに依らない新しい抽象絵画の文脈を体現するものと言えるでしょう。
https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/339-containers-of-madness-mannat-gandotra/
ジャオ・ヤオ 「まあ普通、でも・・・」
2025年10月18日(土)〜2025年11月29日(土)
オオタファインアーツでは、ジャオ・ヤオ(趙耀・1981年中国生まれ)の日本初個展『まあ普通、でも・・・』を開催します。ジャオは中国で「80後(バーリンホウ)」と呼ばれる世代を代表するコンセプチュアル・アーティストで、その作品は絵画、インスタレーション、写真、ビデオ、パフォーマンスなど多岐にわたります。一貫した厳格さを持つコンセプチュアルな制作手法がキュレーターらの目に留まり、「タイランド・ビエンナーレ2025」やアメリカの歴史ある現代美術ビエンナーレに参加することも決定しました。今展では、ピラミデビルのオオタファインアーツでペインティングを、国立新美術館そばの7CHOMEで石を用いたインスタレーションを展示します。 ジャオの創作活動は、日常の経験と芸術上の経験との架け橋を築くこと、あるいは両方の経験を結集して作品を生み出すことに主眼を置いています。観客は見るもの・感じるもの・触れるもの・聴くものを日々の体験と重ね合わせながら、物質性・形・目の前のあらゆるものの意味を探ること、そのために知覚を複雑に駆使することを迫られます。
https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/344-zhao-yao-it-s-ordinary-but.../
特別展 巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)
―現代マイセンの磁器芸術―

2025年8月30日(土)〜11月3日(月)
生きる喜びの表現、そして平和への想いをこめて ヨーロッパを代表する名窯、マイセン。ドイツ、ザクセン州の古都・マイセンで18世紀に王立の磁器製作所として創業しました。ヨーロッパ初の硬質磁器焼成に成功したマイセンは、多くの名品を世に送り出してきました。 1960年創立250年を迎えたマイセン磁器製作所は、5人のアーティストによって新たな時代を迎えます。アーティストのひとり、巨匠ハインツ・ヴェルナー(Heinz Werner 1928-2019)は、夢の世界へと誘う魅力的なデザインで現代マイセンを代表する数々の名品を生み出します。高度な磁器作りの技術と、5人のアーティストによる「芸術の発展を目指すグループ」の豊かな才能によって生み出された新しい作品の数々は、極めて質が高く、まさに"磁器芸術"と言えるものでしょう。 本展では、ハインツ・ヴェルナーがデザインを手がけた《アラビアンナイト》《サマーナイト》《ブルーオーキッド》など多彩なサービスウェアの数々、プラーク(陶板)などの作品を通して、その魅力を体感していただけるでしょう。巨匠ハインツ・ヴェルナーが創造した名作を中心に、現代マイセンの美しき磁器芸術をご紹介します。
https://sen-oku.or.jp/program/t_20250830_meissen2025tokyo/
もてなす美 ―能と茶のつどい
2025年11月22日(土)〜2025年12月21日(日)
泉屋博古館東京にて、企画展「もてなす美 ―能と茶のつどい」を2025年11月22日(土)より開催いたします。住友コレクションに含まれる能関係の諸道具は、多くが15代当主・住友吉左衞門友純(号・春翠)により集められたもので、そのコレクション形成には、能楽師・大西亮太郎(1866-1931)が大きく寄与しました。コレクションのなかには、春翠が実際に身に着け舞を舞ったと考えられる装束や、7代当主・友輔が演能で使用したと考えられる能面など、歴代当主ゆかりの品も伝わります。本展ではこれら能楽や茶の湯にまつわる諸道具をとおして、春翠を中心とした住友家におけるもてなしの美を紹介します。
https://www.artpr.jp/senoku-tokyo/the-beauty-of-hospitality2025