ラクティブ六本木では、六本木で開催中のアートイベントの情報を開催日順にご案内しております。
六本木では、デザイン・アートのイベントが常にあちらこちらで開催されております。
心を豊かにするアートイベントにぜひ足をお運び下さい。作品開催中のイベントの詳細情報は、各施設までお問い合わせください。
6FES 2026
2026年10月31日(土)〜11月1日(日)
六本木商店街振興組合主催の「6フェス」が2026年10月31日(土)から11月1日(日)にかけて開催されます。このイベントは、六本木アートナイトに連動して六本木商店街振興組合が開催する、路上パフォーマンスやマーケット、フードを楽しめるアートイベント です。
http://www.ractive-roppongi.com/6fes/
六本木アートナイト2026
2026年10月31日(土)〜11月1日(日)
六本木アートナイト実行委員会は、六本木の街を舞台にしたアートの祭典「六本木アートナイト2026」を、2026年10月31日(土)から11月1日(日)にかけて開催することを決定いたしました。 今年はついに、日没から夜明けまでアートを楽しむオールナイト開催が3年ぶりに復活します。都市の夜が持つエネルギーを再発見し、深夜のアート巡りやパフォーマンスなど、この夜、この場所でしか味わえない究極の非日常を存分に堪能いただけます。 2009年にスタートした「六本木アートナイト」は、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街が集積する六本木の街を舞台にした大規模文化イベントです。現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な体験をつくり出すことで、アートを楽しむライフスタイルを提案。東京を代表するアートの祭典として、都市の新たな価値を創造し続けています。 15回目を迎える今年の注目プログラムは、特定の国・地域に焦点を当て、そこで活躍するアーティストによる作品を披露する「RAN Focus」。今回は「六本木アートナイト」のモデルとなった「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」の本場であるフランスにフォーカスし、眠らない街六本木を盛り上げます。 六本木が一夜限りの変貌を遂げるアートの饗宴をぜひお見逃しなく!
https://roppongiartnight.com/2026/
ギルバート&ジョージ展
2026年9月17日(金)〜2027年12月20日(月)
本展覧会は、英国ロンドンを拠点に「Art for All(すべての人にアートを)」を追求するギルバート&ジョージの活動を紹介します。自らを「生きる彫刻」と称し、全身に多彩色メタリックの顔料を塗りテーブル上でミュージック・ホールの定番曲を歌って踊る傑作《歌う彫刻》(1969)の映像から、宗教やセクシャリティ、都市生活などをテーマにした近年の巨大な写真シリーズ「ピクチャーズ」までを一挙に展観します。 さらに1970年代の来日時の活動を示す貴重な写真や映像も展示予定です。日本では30年ぶりとなる待望の大規模個展であり、彼らが出会った1967年から60年を迎える2027年の記念すべき節目に、そのユニークで真摯、されど挑発的なアートの全貌に迫ります。
https://gilbertandgeorge.jp/
少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展
2026年10月28日(水) 〜 2027年2月8日(月)
少女漫画界を代表する巨匠、萩尾望都・山岸凉子・大和和紀の画業をたどる三人展を、国立新美術館開館20周年を記念し、開催いたします。 萩尾・山岸・大和は、いずれも1960年代後半にデビューし、1970年代には表現の可能性を大きく広げた「少女漫画黄金期」の立役者として活躍しました。以来、現在に至るまで精力的に作品を発表し続け、まさに表現の多様性を探求する歴史とともに歩んできた"時代の証言者"とも言える存在です。 本展では、三人のこれまでの創作活動を、代表作の原画や貴重な資料を通して振り返るとともに、それぞれの活動の軌跡、創作の源泉に迫ります。
https://www.nact.jp/exhibition_special/2026/shojomanga/
ルーヴル美術館展 ルネサンス
2026年9月9日(水)〜2026年12月13日(日)
2026年9月より、東京・六本木の国立新美術館にて「ルーヴル美術館展 ルネサンス」を開催いたします。同館のコレクションによる展覧会は、2023年に国立新美術館と京都市京セラ美術館で開催され、約73万人を動員した「ルーヴル美術館展 愛を描く」から3年ぶりとなります。 本展覧会では、イタリアで花開き、15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で隆盛したルネサンス美術の本質的な特徴のいくつかを、選び抜かれた50点余りの作品を通して浮かび上がらせることを試みます。出品作の多くは15世紀末から16世紀後半(1575年頃まで)に制作されたもので、ルネサンス様式の誕生そのものよりも、それが広まった時代に焦点を当てています。 ルネサンスは「再生」を意味します。この時代、ヨーロッパの人々は、キリスト教が広まる以前の人間の主体性を重んじた古代ギリシャ・ローマ文化に、よみがえらせるべき理想を見いだしました。画家や彫刻家たちは、古代の美術を手本として学びながら、人間とそのまわりの空間・自然をありありと再現的に表現することを目指すようになります。人物の表情や動作の描写を通して内面の個性を表現すること、それがルネサンスの芸術家たちにとって最も重要な課題の一つになりました。なかでもレオナルド・ダ・ヴィンチは、人間の複雑な感情の描出を終生追求した人といえます。本展は、このルネサンス最大の巨匠の類まれな人物表現の魅力を堪能するとともに、ルネサンス美術の本質に触れる、貴重な機会となるでしょう。
https://www.ntv.co.jp/louvre2026/
ディーヴァ 私を動かす、その歌声
2027年3月24日(水) 〜 7月19日(月・祝)
本展は、19 世紀から現代にいたるディーヴァの歴史とその概念の変遷をたどり、その圧倒的な創造性、社会的な影響力、文化的意義を考察する展覧会です。 その歌声、表現、そして揺るぎない信念は、ファッションやアート、デザインはもとより、ジェンダーの平等、社会にまで大きな影響を与え、多くの人々に勇気とインスピレーションをもたらしてきました。オペラ、舞台、映画、ポピュラー・ミュージックの世界で活躍する約100 名の歌手・パフォーマーたちを紹介し、ディーヴァたちの軌跡を通して、彼らが既成概念や偏見に挑み、自らの声と表現によって新たな時代を切り拓き、多くの人々を勇気づけていったその歩みを紹介します。
https://diva2027.jp/
森万里子展
2026年10月31日(土)〜2027年3月28日(日)
森万里子は、美術、哲学、科学を統合させ、未来を展望する作品を発表してきました。1990年代に、ポストヒューマン、サイボーグ的アイデンティティを演じる作品で国際的に注目されたのち、彼女の関心は、近未来的な世界観と日本のアニメ文化などを融合させた美学から、日本の自然信仰、仏教といった古代思想や精神世界、さらには縄文、ケルトなどの古代文化へと徐々に拡張してきました。また、量子論、宇宙物理学、神経物理学にも接点を求めて、第一線の科学者やエンジニアともコラボレーション。2000年以降は没入型の空間体験を促す大型インスタレーションも制作しています。作品に共通する過去と未来を横断する時間の超越性は、今日も森が探求しつづけるコンセプト、仏教的な宇宙観を起点に、あらゆる物事の相互関連性を希求する「Oneness」へ繋がっていきます。2010年には自然環境と人類の繋がりを考えるパブリックアートを六大陸に恒久的に設置することを目指しファウ公益財団を設立、すでにブラジルと宮古島で実現しています。 本展は、2002年に東京都現代美術館で開催された「森万里子 ピュアランド」展以来、国内では24年ぶりの美術館での個展となります。インタラクティブなインスタレーション、彫刻、ビデオ、写真、ドローイング、パフォーマンスなど30年以上にわたる実践から約80点の作品が一堂に会する大規模個展です。初期から最新作まで、代表作が緩やかに時代を追って展示され、作品資料やアーカイブも初公開されます。 森万里子の唯一無二な世界は、全世界の最大の課題であるヒューマニティーやエコロジーについても、示唆に富んだものになることでしょう。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html
森アートアワード2026 グランプリ受賞記念展:片山真理
2026年10月31日(土)〜2027年3月28日(日)
一般財団法人森現代芸術財団(MoriCAF)と森美術館は、2026年10月31日(土)から2027年3月28日(日)まで、「森アートアワード」の初代グランプリを受賞した片山真理の受賞記念展を共同開催いたします。 「森アートアワード」は、一般財団法人森現代芸術財団(2025年5月設立)が隔年で実施する表彰制度です。国内外で活動する日本人、もしくは日本と関係の深い中堅の現代アーティストを対象とし、過去2年間に発表された優れた展覧会や作品をもとに日本国内の推薦委員によって候補者が選出されます。その後、国際選考委員による書類審査を経た4名のファイナリストから、対面の最終審査を経てグランプリが決定されます。グランプリ受賞者には賞金1,000万円と森美術館との共催による受賞記念展の開催機会が提供され、ほか3名のファイナリストには賞金100万円が授与されます。 片山真理は、フィルム写真や刺繍・縫いものなどの手仕事を通じて、自身の身体の境界を拡張する可能性を力強く社会へ提示してきたことが国際選考委員会から高く評価され、国際的なアートシーンでのさらなる飛躍が期待されています。本展では、受賞理由にもなったヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)に収蔵された近作「tree of life」シリーズ(2024年〜)からなるインスタレーションを紹介します。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/moricaf2026/index.html
古舘春一 ハイキュー!!展 挑戦者たち
2026年10月30日(金)〜 2027年1月11日(月)
ひたむきに、そしてがむしゃらに、高校バレーボールに青春を懸ける様を描いた人気漫画『ハイキュー!!』。古舘春一氏によって2012年2月より「週刊少年ジャンプ」で連載された本作は、2020年7月の完結以降も、国内外から圧倒的な支持を集める青春バレー漫画の金字塔です。アニメをはじめ様々なメディアミックスでも楽しまれ、今なお多くの人々に愛され続けています。 そしてこの度、3度目となる原画展を開催いたします。「古舘春一 ハイキュー!!展 挑戦者たち」と銘打たれた本展では、主人公・日向翔陽(ひなた・しょうよう)と影山飛雄(かげやま・とびお)を中心としたキャラクターの歩みと成長、そして"頂の景色"を目指し続けた登場人物たちの挑戦を、古舘春一氏による貴重な原稿に加え、本展のための数々の新規描きおろしイラストと共に振り返ります。 「負けは 今の力の認識であっても 弱さの証明ではない」 「君たちの 何も ここで終わらない これからも 何だってできる!!!」 その言葉を体現し続けた彼ら「挑戦者たち」は、バレーボールというスポーツを通し、「なにもの」となるのか。物語の軌跡と共に本作に込められたメッセージを紐解きます。 読む者すべての心を奮わせ続ける『ハイキュー!!』の展覧会に、ぜひお越しください。
https://haikyu-challengers-ex.com/
フランス刊行80周年記念『星の王子さま 大切なものを探しに空の旅へ』
2026年11月13日(金)〜2027年2月14日(日)
東京シティビューでは、2026年11月13日(金)から2027年2月14日(日)まで、フランス刊行80周年を記念した、特別イベント『星の王子さま 大切なものを探しに空の旅へ』を開催します。 『星の王子さま』は、フランス人の飛行士・作家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作であり、世界の三大ベストセラーにも数えられている作品です。「本当に大切なもの=l'essentiel(レソンシエル)」についての著者のメッセージは、地域・言語・文化、性別や年齢、そして時間の壁を越え、今も読む人に気づきと共感を与え続けています。東京の空と街を一望する展望台の景色と、『星の王子さま』の壮大な宇宙をめぐる旅。創作の原点となったドローイングや世界各国で刊行された書籍、フォトスポットなどを通して、物語の世界へ没入する特別な体験をお届けします。
https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/hoshinooujisama/index.html
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO
2026年8月28日(金)〜10月25日(日)
京都を拠点に「アンビエント」をテーマにした「音」と「アート」、そして「空間」により構成される展覧会〈AMBIENT KYOTO〉を、2026年2026年8月28日(金)〜10月25日(日)、東京にて初開催します。 本展は、港区の麻布台ヒルズギャラリーを会場に、〈AMBIENT KYOTO 2023〉で発表した坂本龍一 + 高谷史郎(ダムタイプ)による作品「async - immersion」を展開します。 横幅26.4mもの巨大スクリーンを使った単体展示の贅沢な空間だからこそ得られる圧倒的な体験、そして、音楽・映像・音響・空間・来場者が一体となって生み出す特別な作品。 〈AMBIENT KYOTO 2023〉と同等のスケールで体験できるのは、同展以降初めてとなります。 音響ディレクターは、〈AMBIENT KYOTO 2023〉に続き、坂本龍一の晩年の作品で知られるZAKが担当。麻布台ヒルズギャラリーの空間に合わせて再構築します。 〈AMBIENT KYOTO〉は、2022年の初開催以来、日常と非日常、伝統と新しいカルチャー、人と街が交わることで、新たな体験を創出してきました。 2026年、東京で、「async - immersion」の世界を全身でご体感ください。
https://ambientkyoto.com/
TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2026
2026年10月16日(金)〜2026年11月4日(水)
「あたりまえの日常がおもしろくなるデザインイベント。」をスローガンに、身近な暮らしの中にあるデザインの価値や面白さを再発見するイベントです。私たちはデザインを「何かと何かのあいだを、適切につなぐもの」と捉えています。人と人、人と社会、モノと空間など、日常のあらゆる関係性の中に存在するデザインに目を向けることで、新たな視点や気づきをもたらします。展示を中心に、空間や音楽、食、本など多様なコンテンツを通じて、日常を少し豊かに変えるデザイン体験を提供します。

デザインと触れ合う秋の祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2026」を10月16日(金)から11月4日(水)まで開催いたします。 本イベントはグラフィックデザイナーの佐藤卓氏をクリエイティブディレクターに迎え、「あたりまえの日常が、おもしろくなるデザインイベント。」をスローガンに、多彩なプログラムを通じて日常に潜むデザインの魅力や価値を再発見するデザインの祭典です。メインコンテンツは、国内外で活躍するクリエイターの作品が集結する本格的なデザイン作品の展示「DESIGN LIVE EXHIBITION」。キュレーターにはデザインジャーナリストの土田貴宏氏を迎え、今年は全19組のクリエイターの参加が決定し、様々な作品が東京ミッドタウンの館内外を彩ります。
https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/8117/

逸翁美術館コレクション 蕪村・呉春と茶の湯の名品
2026年9月16日(水)〜11月8日(日)
逸翁美術館は、阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる近代日本を代表する実業家・小林一三(1873〜1957)の雅号「逸翁」を冠して、昭和32年(1957)に大阪・池田市に設立されました。人々と美を分かち合う姿勢に貫かれた5,500件におよぶコレクションは、逸翁の多方面での豊かな業績と進取の気風に富む人間性を反映し、古筆切、茶道具から与謝蕪村・呉春の絵画に至るまで実に多岐にわたります。今回は、その選りすぐりの名品が一堂に会する待望の展覧会となります。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2026_3/index.html

法華経の美術――つくるとは、願うこと
2026年12月12日(土)〜2027年2月7日(日)
サントリー美術館は、2026年12月12日(土)から2027年2月7日(日)まで「法華経の美術? つくるとは、願うこと」を開催いたします。法華経は、誰もが平等に成仏できることや、現世のあらゆる苦しみ・災いからほとけによって救われることが説かれた仏教の経典で、紀元前から3世紀頃までにインドの地で成立しました。中国・朝鮮半島を経由して飛鳥時代に日本へ伝わり、以来、老若男女・貴賤僧俗を問わずひろく信仰されてきました。日本の人々にとって法華経は、日常の苦しみを乗り越えて安穏に過ごし、来世での往生を願う、生きていくための「よすが」であったといえます。そうした信仰の在り様を現代に伝えるのが、法華経に基づいてつくられた造形美術の数々です。法華経では救われるために必要となる善よい行い〈作さ善ぜん〉として、経の書写や荘厳(装飾)、寺塔の建立、仏像の造立などといった"つくる"行為が説かれており、信仰は造形と一体となって展開してきました。本展ではこのような〈作善〉に着目し、「造塔」「写経と奉納」「造像」の3つのテーマで、古代から近世に至る法華経美術の名品・名宝をご紹介いたします。また、近世絵師たちによる法華経信仰の側面にも注目し、その創作活動との関係に迫ります。"つくる"ことに託された人々の"願い"を紐解きながら、時代や階級を越えてつながる信仰とその美術をご鑑賞いただく機会となれば幸いです。
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2026_4/index.html
写真伝来|写真大国ニッポンのはじまり
2026年7月1日(水)〜10月31日(木)
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館は、富士フイルム株式会社が所蔵するコレクションで構成した日本の初期写真史を紹介する企画展「写真伝来|写真大国ニッポンのはじまり」を開催いたします。 私たちが毎日、大量に目にしている写真。その写真がどのように日本に伝わり、普及していったのか。そこには、社会的・経済的に制約が多く、西洋的な科学技術が未発達だった幕末・明治の時代に、数々の困難を乗り越えた先人たちの努力と情熱がありました。

日本への写真の伝来は、およそ190年前のこと。1839年に世界初の実用的写真術としてフランスで発表されたダゲレオタイプが、1848(嘉永元)年にオランダ船により長崎に渡来したことによるとされています。当時の日本にとって未知だった「写真」という西洋の科学は、幕府や諸藩の事業として川本幸民(1810−1871)をはじめとする蘭学者たちによって研究・実験が進められました。 日本で写真が実用化したのは、それから約10年後の1860年代初め(文久年間)。写真の技法は湿板写真に変わり、開国後に来日した外国人写真家や、写真の技術を知る外国人に実技を学んだ者たちの中から職業写真家が生まれます。そして、明治に入ると日本の写真文化は大きく花開き、後の「写真大国ニッポン」の礎を築きました。

本展は、富士フイルム株式会社が所蔵する「フジフイルム・フォトコレクション」の作品を中心に、同じく当社が所蔵する歴史的な撮影機材や、幕末・明治期の写真に関する貴重書など、約30点を厳選し、日本の初期写真史を紹介するものです。江戸時代後期に作られた現存する日本最古のカメラ・オブスクーラや、19世紀のダゲレオタイプカメラのほか、日本の「写真の開祖」と称される上野彦馬(1838−1904)による化学書『舎密局必携(せいみきょくひっけい)』(1862[文久2]年)、また日本で最初の写真技術専門書とされる『写真鏡図説(しゃしんきょうずせつ)』(柳河春三訳述、1867−68[慶応3−4/明治元]年)など、貴重な写真関係史料によって、日本への写真伝来にまつわる歴史をひもときます。 世界でも類を見ない独自の写真文化を現代に創り上げた「写真大国ニッポン」のはじまり。日本の写真文化の幕開けの歴史をどうぞお楽しみください。
https://fujifilmsquare.jp/exhibition/260701_05.html
Imagining the Magic(イマジニング・ザ・マジック)
2026年11月27日(金)〜12月24日(木)
東京ディズニーリゾートのさまざまな夢と魔法があふれる瞬間をとらえ、写真作品を生み出してきた東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」。 今年は、開園25周年を迎えた東京ディズニーシーを舞台に、写真家の浅田政志さんが撮り下ろした記念作品をお届けします。
https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/imagining2026/
JAGDA Exhibition 2026
2026年10月2日(金)〜10月25日(日)
かつて大都市を中心に語られていたデザインの仕事は、いま各地へと広がり、さまざまな土地に根ざした表現が育まれています。昨年に続き2回目となる本企画では、全国に3,000人の会員を擁するJAGDA(日本グラフィックデザイン協会)のネットワークを活かし、北海道、東北、関東甲信越、東京、中部、関西、中四国、九州の8地域を牽引する40組の近作を一挙に展示します。地域や領域を越え、多様なかたちで社会と向き合う作品が一堂に会し、その重なりによってデザインの熱を可視化することで、日本のグラフィックデザインの現在地を示したいと考えています。
https://www.designhub.jp/exhibitions/je2026
ラウムラボア・ベルリン展:Water Works - in the Flow of Making
2026年9月10日(木)〜11月29日(日)
TOTOギャラリー・間では、ベルリンを拠点とする建築家・アーティストのコレクティブ、ラウムラボア・ベルリンの展覧会「Water Works - in the Flow of Making」を開催いたします。 ドイツ語で「空間実験室」を意味するラウムラボアは、制約に満ちた現代都市で、あり合わせの材料で公共浴場をつくり皆で入浴する、コモンキッチンを設けて料理をしながら対話するなど、誰もが参加できる身体的アプローチにより、柔軟で余白のある交流の空間をつくり続けてきました。彼らの活動は欧州を中心に高く評価され、代表作「Floating University」等での2021年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展金獅子賞受賞をはじめ、建築・デザイン・演劇界で数々の賞に輝いています。
https://info.jp.toto.com/gallerma/ex260910/top/index.htm
六本木ホラーショーケース- GRAVE PARTY -
2026年8月01日(土) - 12月31日(木)
六本木 蔦屋書店は、墓場だ。 ひとまず踊ろう。 六本木 蔦屋書店の映画セクションWATCH PLANの主力コンテンツである"六本木ホラーショーケース"。 2022年のポスター展開から始まり、noteでの作品紹介記事掲載の"六本木ホラーショーケース - ARTICLE -"。 そして2025年に売場展開企画として復活しました。これまでに50作品以上の紹介をしております。 洋邦ともにホラー映画への注目が高まり続けており、 ブームと言っても過言ではない2026年、夏。 当店でも更なる盛り上がりを生む為に、 "六本木ホラーショーケース- GRAVE PARTY -" と銘打って、ホラー映画の発信を強化していきます。 ご期待ください!
https://store.tsite.jp/roppongi/event/video/55969-1231080801.html
方丈記に学ぶ −生きるを編み直す小さな建築−
2026年8月28日(金)〜2027年1月11日(月)
21_21 DESIGN SIGHTでは、2026年8月28日より企画展「方丈記に学ぶ −生きるを編み直す小さな建築−」を開催します。 13世紀初頭に鴨長明によって書かれた随筆『方丈記』には、移ろい続ける世の無常を前にした人間の生き方が記されています。彼が暮らした庵は現存しませんが、その言葉は時代をこえて度あるごとによみがえり、多くの実践を生み出してきました。文学作品でありながら、住まいの本質を問うものとして、しばしば「真の建築書」とも形容される所以です。本展は、『方丈記』に記された小さな建築「方丈庵」を起点に、現代の暮らしと構築環境を見つめ直す展覧会です。 展覧会ディレクターに建築家・塚本由晴を迎え、建築家、デザイナー、美術家、企業など多彩な参加者が、それぞれの「方丈庵」を構想します。一丈四方(約9�u)というスケールを手がかりに、素材、構造、道具を介した、生き方を問い直す仕掛けを考えます。 会場では、『方丈記』に描かれた自然やくらしについてのリサーチとともに、複数の庵と、それらに至る小道が展開されます。来場者は庵へと向かう小道を歩きながら、さまざまな方丈庵に出会うことになります。 本展は『方丈記』そのものを読み解くものではなく、『方丈記』と私たちのあいだに現れる生に目を向け、私たちの暮らしをあらためて見つめ直す試みです。
https://www.2121designsight.jp/program/hojoki/
『一枚の布の可能性』 TYPE-XVII JAXA project by A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
2026年10月21日(水) - 11月19日(木)
身体と衣服の関係を探求すること。宇宙から地球を捉えること。異なるスケールにあるふたつの視点が交わるところから、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEと宇宙航空研究開発機構(JAXA)による協業は始まりました。本展では、気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の観測画像を起点に展開された、一連の取り組みを紹介します。 JAXAは、人工衛星の開発と利用を通して、地球環境を継続的に観測しています。「しきさい」は、近紫外から熱赤外まで、人の目では見えない領域を含む複数の波長を用いて、海洋や雪氷、植生といった観測対象の状態とその変化を捉える衛星です。そこで得られるデータは、気候変動をはじめとする課題を考える基盤であると同時に、刻々と変化する地球の美しい姿を記録しています。 本展の起点となったのは、「しきさい」が捉えた南極大陸の観測画像です。平均約2kmの厚さをもつ広大な氷床。そこに走る亀裂と、その間からのぞく濃紺の海。一見、抽象的な文様にも見える造形は、氷と海がつくり出した地球の一断面です。 A-POC ABLE ISSEY MIYAKEは、この観測画像をもとに、高度なジャカード織りによるジーンズを制作しました。南極に現れた造形を織組織の密度による濃淡と階調で描き出し、ジーンズならではの質感と表情を生み出しています。 さらに観測画像から着想し、未来の衣服を見据えて開発した生地のプロトタイプを展示します。この素材開発では、折紙の幾何学や構造を研究する東京大学・舘知宏研究室の協力のもと、布という素材に新たな構造を与えることで生まれる可能性を探りました。それは衣服にとどまらず、将来的には住環境の内装材や建材など、身体を取り巻くより幅広い領域への応用を見据えた試みでもあります。 そうした応用の先に想定したのが、宇宙や極地など、人がこれから活動の場を広げていく環境です。限られた素材やさまざまな制約のなかで、どのような機能や構造、豊かさを生み出せるのか。制約を「創造の条件」として捉え、新たな生地を探求しました。 南極の観測画像から生まれたジーンズと、そこからさらに未来の衣服へと思考を広げたプロトタイピング。ふたつの取り組みから、地球を観測する視点が、身体と衣服の関係にどのような可能性をもたらすのか。それは同時に、イッセイ ミヤケのものづくりを貫く「一枚の布」という思想を、新たな環境や条件へとひらく試みでもあります。
https://www.isseymiyake.com/blogs/news/18802
梅田哲也 「合図/Sign」
2026年9月12日(土)〜2026年10月24日(土)
このたびオオタファインアーツでは、ピラミデビルでは2012年の『待合室』以来14年ぶりとなる梅田哲也の個展『合図/Sign』を開催します。梅田は、場所に既にある物や、そこで起きている現象から作品をつくってきました。音が鳴る、光が差す、人が居合わせる、それだけのことで気づかなかったものが見えてくることがあります。今展では、一室のギャラリー空間にインスタレーションが展開されます。新たに持ち込まれたものだけでなく、展示室そのものが、展示を構成する要素となります。梅田は今回の展示を「案内されないツアー」と呼んでいます。鑑賞者が場所から場所へ移動していく通常のツアーとは異なり、決められた順路はなく、何かの"合図"を待って移動する必要もありません。一つの空間に留まりながらここではない場所に想像を巡らせ、時間だけが進行していきます。
https://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/363-sign-tetsuya-umeda/
特別展 没後100年記念 住友春翠 ―仕合せの住友近代美術コレクション
2026年8月29日(土)〜 10月12日(月・祝)
作品が収蔵されるとき、その一つひとつにはそれぞれの物語があります。それは「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」手に入れたのか―住友コレクションは、中国古代青銅器をはじめ、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、さらには能面・能装束など幅広い領域にわたりますが、その多くは、現在の住友グループの礎を築いた住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号 : 春翠、1864〜1926)によって明治中頃から大正時代にかけて買い求められたものです。 本展は、住友春翠の没後100年を記念し、春翠が関心を寄せた近代美術を紹介するものです。同時代を生きた作り手たちとの交流を通じて、春翠が何をまなざし、何を求めたのか。本展では、春翠と作品とのめぐり合わせ(=仕合せ)を時系列順に辿りながら、その美意識を見つめなおすとともに、収集の背景や時代性といった視点からコレクション形成史を再考する機会とします。
https://sen-oku.or.jp/program/t_202608_shunsui100/
唐物誕生 ―茶の湯デザインの源流をさぐる―
2026年11月3日(火・祝)〜12月13日(日)
泉屋博古館東京(東京・六本木)では、「特別展 唐物誕生―茶の湯デザインの源流をさぐる―(仮) 」を2026年11月3日(火・祝)から12月13日(日)まで開催いたします。中世後期における茶の湯の形成のうえで大きな役割を果たした、いわゆる「唐物」の源流を、住友コレクションの代表的存在である中国の殷周青銅器に求め、3000年以上にわたる東アジア文化史の視点から茶の湯のデザインをとらえなおそうと試みました。泉屋博古館と茶道資料館、そして芦屋釜の里の三者のコラボによる初の展覧会です。
https://www.artpr.jp/senoku-tokyo/karamono2026