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 「六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト」は、街路灯のバナーフラッグデザインを全国より公募し、優れた入選作品を六本木エリアの街路灯に掲げ、街をギャラリーにして六本木を訪れるお客様に見ていただくイベントです。
第16回を迎える今年から、応募方法がウェブページからのオンライン方式となりました。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
今回のテーマは 「多様性」です。
審査をしていただくのは六本木ゆかりの3人のトップデザイナーです。 葛西薫先生、廣村正彰先生、柴田文江先生からなる審査委員会で選ばれる作品は、来春、街路灯バナーフラッグとして掲出し、世界中から六本木を訪れる多くの人々に見ていただきます。
日本在住の方ならどなたでもご応募いただけます。皆様のオリジナリティあふれる作品をお待ちしています。
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今年のテーマは「多様性」。
ひとつひとつの唯一無二が、互いに紡ぎ合って織りなす世界は「多様性」に満ちています。
「多様性」からイメージされるあらゆるものが表現対象です。あなたのイメージを表現してください。
所定の仕様の応募作品のなかから入選作品を選び、六本木商店街の街路灯にフラッグとして一定期間掲出します
(掲出期間は2024年3月から1ヶ月間程度を予定しますが、変更になる場合もあります)。
各街路灯には作品のタイトル、作者名、プロフィールを掲示します。
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主催:六本木商店街振興組合
後援:港区
協力:六本木材木町商店会、日ヶ窪新和会、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、日本グラフィックデザイン協会 |
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葛西薫氏、廣村正彰氏、柴田文江氏からなる審査委員会が審査し、有効応募作品の中から、入選作品(掲出作品)を選出します(入選作品数は、掲出時の街路灯数となります)。また、入選作品の中から下記の各賞を選定し、賞状、賞金(賞品)を授与します。
・最優秀作品賞 1点(賞金5万円)
・優秀作品賞 3点(賞金3万円)
・港区長賞 1点(賞金3万円)
・六本木商店街理事長賞 1点(賞金3万円)
・東京ミッドタウン賞 1点(商品券)
・六本木ヒルズ賞 1点(商品券)
入選者への通知は12月下旬、表彰式は2024年1月を予定しています。
入賞・入選作品は、フラッグ掲出に加えて、ラクティブ六本木(六本木商店街振興組合ウェブサイト)に作者名を記載して発表します。 |
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葛西薫 KASAI Kaoru
1949年札幌生まれ。1973年(株)サン・アド入社。サントリー、ユナイテッドアローズ、虎屋などの広告制作およびアートディレクション、六本木商店街振興組合のCI計画のほか、映画演劇の宣伝制作、パッケージデザイン、装丁など活動は多岐。近作に、阪本順治監督『せかいのおきく』の映画ポスター、山口一郎著『ことば—僕自身の訓練のためのノート』(青土社)の装丁などがある。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリなど受賞。著書『図録 葛西薫1968』(ADP)。 |
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廣村正彰 HIROMURA Masaaki
1954年 愛知県生まれ。1988年廣村デザイン事務所設立。グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのCI、VI計画、サインデザインなどを手がける。主な仕事に、すみだ水族館、9hナインアワーズ 、アーティゾン美術館、石川県立図書館、名古屋造形大学、LOFTのアートディレクション、東京2020スポーツピクトグラム開発など。毎日デザイン賞、SDA大賞、グッドデザイン金賞他受賞。著作『デザインからデザインまで』(ADP)他。 |
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柴田文江 SHIBATA Fumie
山梨県生まれ。大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅の広い領域で活動をしている。代表的な作品に、無印良品「体にフィットするソファ」、カプセルホテル「9h(ナインアワーズ)」など。毎日デザイン賞、グッドデザイン金賞など受賞。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。 |
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