みらい会議
-麻布消防署仮庁舎用地の活用方法を考えよ-

U18による更地の活用を検討する提案型ワークショップ

麻布消防署仮庁舎の建設が予定されている更地について。六本木商店街振興組合はじめ地域住民から、更地期間の約1年間、当該更地を地域の為に有効活用したいと希望があり、 この度「みらい会議」が立ち上がった。

ー 開催概要 ー

日 程

11月26日(土)16時30分~20時
12月 3日(土) 16時30分~20時
12月 4日(日) 12時30分~17時30分
場 所:六本木ヒルズ森タワー14階
※初日のみオンライン

定 員

参加無料18名

※ご記入いただいた個人情報は、当選者へ当選メールをお送りする以外の目的には使用いたしません。

東京有数の繁華街として知られる六本木は、戦後から「国際性」豊かで、「上質」な大人の集う街として賑わい発展してきた。2000年代以降は、“六本木ヒルズ”や“国立新美術館” 、“東京ミッドタウン” といった大型商業施設・文化施設が相次いで開業を迎えたこと、“六本木アートナイト”“ROPPONGI HALLOWEEN”などの文化イベントを官・民・地域が連携し開催したこと、“六本木地区安全安心まちづくり推進会議”や“六本木民間委員会”をはじめとした安全に対する取り組みもあり、「文化・芸術」「安全・安心」の側面でも魅力を向上している。結果この20年近くでオフィスワーカーをはじめ昼間人口が増加し、ファミリー層やカップルなど10~30代の若年層の来街者・居住者が増加するなど、昼夜問わず世代を超えて多くの方が訪れ、活動する街に変化を遂げている。そのような中、2020年の新型コロナウィルス感染症に端を発した街の賑わいの減少、商業店舗等の閉鎖は六本木の街でも喫緊の課題である。また、人口減少・高齢化といった日本の社会構造上の課題についても同様で、地域発展を担う世代交代の担い手の発掘・確保が中期的な課題として認識される他、将来想定される再開発による街の変化は六本木の街が今なお過渡期にあることを認識させる。

今回、皆さんには麻布消防署仮庁舎用地の短期有効活用の検討を行っていただきたい。1年間に限った(1年未満でも構わない)活用のアイデア募集であり、ハード面、ソフト面、その他、どのような取り組みでも構わない。

敷地

所  在:東京都港区六本木6-2-37(麻布消防署仮庁舎用地)
面  積:約800㎡
活用期間:2023年4月~2024年3月(予定)

みらい会議参加者には、3日間チームで麻布消防署仮庁舎用地(港区六本木6-2-37)の活用方法を検討し、 六本木商店街振興組合、地域住民、地域企業にプレゼンテーションをしてもらう。

最優秀チーム

最優秀チームのアイデアについては、約1か月間にわたり運営者によるメンタリングを実施。提案内容のブラッシュアップを経て港区へのプレゼンテーションを実施する(予定)。

 

実施体制

主 催:六本木商店街振興組合
協 力:六本木材木町商店会、六本木材木町町会、六本木町会、竜土町会、六本木ヒルズ自治会
後 援:港区、森ビル㈱、東京ミッドタウンマネジメント㈱、東京建物㈱、 住友不動産㈱
運 営:㈱Unpacked

申し込み方法

応募フォームよりお申込みください。

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2022